
今仕事や趣味・チャレンジしていることに全力で取り組んでいる。
どうすれば効率をあげていけるのかな?
こう思っているあなた。
僕が試行錯誤して見つけた方法があります。
【メインのタスクの要所要所に存在する、第3のポイントで差をつける】
ことです。
これなにかというと、どうすればもっと早く走れるか、となったときに、ネタは某走り屋のアニメでカリスマが言っていることです。
【直線で早く走れて初級、コーナーを極めて中級、上級者ともなればストレートでもコーナーでもない、第3のポイントで差をつける】
という内容です。
実際に効果がグンと上がったので、僕の仕事の話をしようと思います。
僕は郵便局で、バイクで郵便物を配達しています。

その際に、
「どうすればもっと配達が早くなるのかな?」
となってきます。
メインの流れは、
1.サイドスタンドを立ててバイクを止める
2.バイクから降りる
3.郵便物を取り出す
4.ポストまで向かう
5.郵便物をポストに入れる
6.バイクまで戻る
7.バイクに乗る
8.サイドスタンドを閉じてバイクを走らせる
こういった流れになります。
話を聞くと、大半の方が3~6の工程で、早くすることを考えています。
・前カバンに大きな荷物を載せる
・ポストに早くいく・バイクに早く戻るために走る
こんな感じですね。
僕は上記のことを取り入れたうえで、こういうやり方を追加しました。
筋力を強化して、軸足で支えながら片足をあげられるようにしたことで、
【1.バイクを止める→2.バイクから降りる】→【バイクを止めたと同時にバイクから降りる】(7.バイクに乗る→8.バイクを走らせる、も同じです)
といった感じにして1つの作業にまとめました。
バイクに乗っていない方はこの動画を見てイメージしてください。
【バイクを止めて、バイクから降りる】ときに、左足だけで支えつつ、右足を180度回して左足と揃えて、バイクから降りる
ここの工程を超高速化して、作業効率を一気に上げました。
郵便物を配達する際には、バイクの乗り降りは何百回と、膨大な繰り返し作業になります。
この繰り返し作業を短縮化することで、効率が一気にあがります。
こういったことが、【第3のポイントで差をつける】ことかな、と僕は思っています。
どんな作業にも、こういったポイントがどこかしらにあるものです。
周りの人がアドバイスしてくれることに加えて、このポイントを発見して取り入れていくことで、どんどん成果に差がついていきます。
新しいことに挑戦している方も、考えてみて発見していくという手法を身につけてみてはいかがでしょうか。
見つけることで、成果が大きくかわっていきます。
参考記事:新しいことを始めたい方へ
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