FIGHT DOファンのあなたへ。また、僕のブログがきっかけになって好きになったあなたへ。
今回も、あまたに存在する名曲がFIGHT DOにすると、こんなにも魅力的なアレンジになって、魅惑のプログラムとなる一例を紹介します。
今回は、前回に続いての、負荷の低い50番台の中でもノリのいい【59】の【FIGHT 2】に採用されている、【7 Years】です。
この曲が実によく、7歳、11歳、20歳、30歳、60歳と、それぞれの年の生き方を絶妙に、情熱的に唄っているところが好きです。
またしても、Radical Fitnessの編曲センスが光ります。
参考記事:和訳サイトはこちらです
定例のようにゆっくりめに展開される【FIGHT 2】に沿って、【59-7】も進んでいきます。
ロック調なこの曲は、全体的にやはり調和がとれていて、不思議と落ち着いてとてもいいですね。
ボディ×3からのフック×2から第1ブロックが開始されていきます。
準備運動みたいで、落ち着いて行っていきましょう。
第2ブロックは、第1ブロックに加えてのコンビネーションです。
ボディ×3、フック×2からの、逆足のその方向に向けてのフロントキック×2、さらに正面に向けてのフロントキック×2です。
もともと負荷の低めなナンバーなので、ここのパートはテクニックを意識して行いましょう。
勢いよりも、できるだけフォームを意識すると、体幹も鍛えられます。
第3ブロック、前後に移動して、ラウンドハウスキック×2です。
ここもキックを意識して放っていきましょう。
第4ブロック、ゆっくりジャブ×2の後、斜めシザース×2、これを4回繰り返した後は、1カウントにしてスピードアップします。
このブロックは非常に落ち着いて行えますね。
そして、不思議と高揚感をもったままできます。
第5ブロック、第4ブロックの変形コンビネーションになります。
ジャブ×2、斜めシザース、ジャブ、逆足でのバックキックです。
ここが非常に落ち着いて、かつアグレッシブにもできますね。
あなたの状態によって、テクニック重視なのか、またアグレッシブに行くのか。
また、両面作戦で行くのか、を自由に決めてOKです。
この【59-7】は、再三言っていますが、全体的な調和がとれているところがいいですね。
昨日紹介した【59-2】もそうで、アグレッシブな展開がずっと同じように続き、そしてこの【59-7】は、落ち着いた展開が続きます。
【59-2】の直後に【59-7】をやってもいいようにも思える相性ですね。
あなたが落ち着きたいとき、もう少しゆっくりな状態に持っていきたいときに特におススメです。
あなたが7歳の時、どんな少年少女であったか、また、どうありたかったか、を思い出しながらやってみてください。
【59-7】をやっていくことで、人生の振り返りとともに、あなたの今後の人生も輝いていきます。