FIGHT DOファンのあなたへ。また、僕のブログがきっかけになって好きになったあなたへ。
今回も、あまたに存在する名曲がFIGHT DOにすると、こんなにも魅力的なアレンジになって、魅惑のプログラムとなる一例を紹介します。
今回はタッチザフロアが導入された60番台の第2弾、新しい試みの完成度が飛躍的に高まっていると思う【61】の【BOX】に採用されている、【Treat You Better】です。
Radical Fitnessの選曲センス、異常です。
こういった曲を選んで、こんなに素晴らしくアレンジできるなんて、なかなかないですよね。
この曲は男性がDV的な彼氏を持つ女性を想う曲ですね。
僕は誰かではなく、自分自身の可能性を信じたいため、さらに純粋に好きなために、この【61-2】をだいたいセルフFIGHT DOの2ラウンド目にやります。
当然【BOX】なので2曲目ですね。
まず、編曲された曲が神です。
曲の入りからテンションが上がって、2ブロック目のコンビネーションからのクロスがたまらないですね。
ここもやはり憎き相手を思い浮かべて効果音とともに思いっきり打ちます。
この曲とともに打つ瞬間は最高で、すべてのストレスから解放されます。
さらに、3ブロック目のシザースから左右にジャブを打つところもいいですね。
注:この動画では逆になっています
曲がやはりよく、ここでも落ち着けるパートになります。
僕はこの3ブロック目、なんともいえない心境になって、最高点に達する前の準備段階、本当にそう思えるんです。
さらに4ブロック目のダブルフックからのダブルジャブ、最高に爽快です。
2ブロック目のシングルクロスよりさらにアグレッシブになっていますね。
2ブロック目ではクロスに全力を注ぐ一方、ここではすべてのパンチに力を入れます。
さらに進んで5ブロック目。
ジャックからのバーピートレーニングに入ります。
最後にトレーニングパートになっているところがよく、さらにノリの良さもうまく継続している、非常にうまくまとまっていると思います。
この【61-2】は不思議な魅力があります。
まずコリオ(動き)がそこまでハードでないのに、アドレナリン・血が騒ぎます。
やる気モードになるんです。
そして、その状態のままこのプログラムができて、さらに次の【Muay Thai 1】につなげられます。
余談ですが、僕はだいたいこのあとにこの曲の逆バージョン、女性が男性を想う【63-3】、【It ain’t me】をやります。
前に書いたブログでも記しましたが、この曲は完全に全力です。
あなたも、あなた自身の可能性を信じて、前を見て歩んでいきましょう。