
最近誹謗中傷をしている人が多くなりました。
ついに昨日とある格闘家の方が22歳という若さで、誹謗中傷のためだと思われることでお亡くなりになりました。
また、SNS上でも、何か言えばこういう非難やらで返ってきます。
僕は思うのですが、
【そんなデメリットしかないことばかりして何がしたいんですか?何を得たいんですか?そんなことして楽しいですか?】
と純粋に思います。
おそらくコロナの影響でストレスが溜まっていて、攻撃対象を見つけて誹謗中傷したり、また、インターネットの発達によって対人関係がうまくいかないなどの要因があるかと思います。
亡くなった方の遺族の方は本当に悲しみに暮れているはずです。
僕も最近最愛の家族の一人であるハルちゃんが亡くなって、その悲しみは本当によくわかるつもりです。
言い方が正しいかわからないですが、ワンコでもこんなに悲しいのです。
ハルちゃんが亡くなって悲しみに暮れていた時に書いていた記事です。
残された側がどう思うか、ご理解いただけると幸いです。
参考記事:逝ってしまった大好きなハルちゃんへ
悲しみから抜け出せない状況が続いている一方で、原因は病気なので、仕方ないと思える部分はほんの少しだけあります。
そして家族を残したまま自殺というのは、残された側からしたらたまらないはずです。
遺族の方はそれをずっと背負って生きていかねばならず、そしてご本人も将来の希望が心のない誹謗中傷によって絶望に変わり、死への選択を迫られることになってしまうのです。
そして、誹謗中傷している人は必ず何かしらの形で返ってきます。
ファンの方から犯人捜しや、警察の方に追われたり、同じように誹謗中傷されたりするかもしれません。
結局その人も何かにおびえながら生きていくことになります。
誹謗中傷は、もはや殺人です。
それだけ重い罪なんです。
そして、誹謗中傷は何も生み出しません。一切のメリットがないんです。
その場しのぎのうっぷん晴らしで、こんなにも多くのデメリットを発生させてしまいます。
まさに無駄の極みではないでしょうか。
今を生きている僕たちは、この事件を機会に再認識すべきだと思います。
誹謗中傷するエネルギーがあるのなら、もっと他のことに使うべきではないでしょうか。
このことをよくご理解していらっしゃる賢明なあなたは、あなたのやりたいことに時間とエネルギーを投下していきましょう。