FIGHT DOファンのあなたへ。また、僕のブログがきっかけになって好きになったあなたへ。
今回も、あまたに存在する名曲がFIGHT DOにすると、こんなにも魅力的なアレンジになって、魅惑のプログラムとなる一例を紹介します。
今回は割と負荷の低い50番台の中で、【51】の【FIGHT 2】に採用されている、ヒーリング要素のある【Radioactive】です。
今回はなんか落ち着けるとき、または僕の場合だとセルフFIGHT DOを2レッスン分、16曲続けていてアドレナリンより疲労感が勝ってきたな、疲れてきたな、と思う時にこの【51-7】、FIGHT DO 51のFIGHT 2をやります。
ちなみにこの動画はこのインストラクターさんオリジナルで、本来のコリオ(動き)とは若干違いますが、とてもいいコリオです。
これらのトレーニングは、エネルギーをすべて開放してトレーニングすることで、その効果と爽快感を味わうことができるのが最大の魅力です。
僕は走っていたころはランニングトレーニング、そしてセルフFIGHT DOを2~3時間とか当たり前にやる感じではありますが、体力は無限ではありません。
疲れてきたときは、【BCAA】、【カルニチン】、【GREEN DAKARA】を大量に補給して回復しつつ、しっかりと全開でやる気力をもって初めてトレーニング効果と爽快感が生まれるものと思います。
自分との戦いがランニング、セルフFIGHT DOの醍醐味であり、どれだけ真剣にやるかで効果が比例します。
そんなトレーニングを1時間半とかやると、さすがに疲れが見えてきます。
ランニングでいうと20km前後、FIGHT DOでいうと2レッスン分くらいです。
そこで、3レッスン目に入った段階でFIGHT 2のタイミング、5~7曲目(僕はWarming up・SUPER BOXなど、はしょるパートもあります)にこの曲をやる流れにしています。
曲自体が非常に落ち着くし、コリオ(動作)も同様の感じになっています。
闘争心を駆り立てるわけでもなく、すごくきついわけでもない、ちょうどいい塩梅になっているところが気に入ってます。
また、最後の腕立て伏せがやはり追い込みになって、ラストの8曲目【Muay Thai 2】で終わりでいいかな、というふうにもっていけます。
僕はこの腕立て伏せが終わるころには30秒くらい呼吸が止まらなくなり、そのくらいに追い込みます。
以前紹介した【34-7】、【supergirl】よりは少し軽めで、ヒーリング要素もあるので落ち着ける感じになります。
よくアメとムチといいますが、トレーニングにもそれは重要です。
ランニングでいうとインターバルトレーニングがあります。
一定の距離をダッシュして、一定の距離をジョグで、の繰り返しで最大スピードを引き上げる過酷なトレーニングです。
それもFIGHT DOにも言えると思っていて、最後の腕立て伏せに向けてしっかりと充電して追い込める、いいパートだと思っています。
何かに追い込んで頑張っているあなたも、疲れたな、という時にはこの曲を流してぜひやってみてください。
ヒーリングとトレーニングが両立した、不思議な感覚になれるはずです。